02
Sep
2018
母親が子供の手を引っ張ってしまったら、肘を痛がり泣いている。
【傷病名】
肘内障 3歳 男性
【負傷原因】
母親が3歳の子どもと手をつないでいたところ、子どもが転びそうになり、とっさに手を引っ張ってしまった際に肘を痛がり泣いてしまった。
【初検時】
肘をだらんと下した状態で来院。
肘の外側に腫れや炎症はなく、周囲の骨折の疑いはないが、痛がって腕を動かそうとしない。
【本症例の治療経過】
徒手整復後、しばらくして手を使って遊ぶようになり、肘の曲げ伸ばしも可能。