頸椎症性神経根症

【頸椎症性神経根症とは】

肩から手指先までしびれる(とくに肩甲骨内側から肩周囲、上腕の外側の痛みが強い)場合、頚椎の間(椎間孔)を通って腕に走る神経根(脊髄神経から分岐し腕にのびる末梢神経)がこの部の骨の突出(骨棘)で圧迫されることが原因で、これを頚椎症性神経根症といいます。

【治療法】

整形外科の医師による判断での治療法となります。

整骨院としては、頸肩部への筋膜リリース(手技療法/グラストンテクニック/モラクトテクニック)やアキュスコープによる電気治療により、症状(疼痛/痺れ感)が緩和することもあります。